雨宮チームオートポリス用使用タイヤはなんと17インチに変更!

D1GP MOVIE CHANNEL

なんと雨宮チームは時代に逆らい、TOYOR888R19インチから、銘柄を変更し、R888Rdrift17インチにインチダウン。
メカのくどー氏によると、
今までの19インチはタイヤとホイールが重たくなり、タイヤを掻く力を重さで食われてしまっていた。17インチR888Rdriftは、19インチR888Rよりグリップ力が高まると予測される。
偏平も40なのでエアボリュームが稼げて外径も今まで使っていた19-18インチと同じ位なので良い方向になる。
さて、その選択は大吉と出るか、吉となるか!雨宮チームから目が離せない。
2023RE雨宮D1レーシングチームは、スポンサー過去最高額のチーム運営!

10月22日(土)・23日(日)、大分県のオートポリスにて開催されるAUTOPOLIS DRIFT。22日(土)には2022年グランツーリスモD1グランプリシリーズの第6戦が、翌23日(日)には同シリーズの第7戦がおこなわれるデュアルファイナルズだ。

2連戦に向けたチャンピオン争いに注目!

競技区間は例年とおなじく、ホームストレートを通常とは逆方向にスタートし、最終コーナーに向けてドリフトを開始してすぐさま振り返し、アクセル全開でファイナルコーナーを駆け抜けてフィニッシュとなるレイアウトだ。

振り出し区間での車速は150km/hを軽く超え、最速のマシンならば170km/hにも迫るハイスピードコースであり、後半のセクターでは白煙でマシンが見えなくなるほどのアクセル全開率で大迫力のドリフトが見られるのが特徴となっている。

ドライバーズランキングでは、5戦中3戦で表彰台に登っているD-MAX RACING TEAMの横井昌志選手が90ポイントで首位に立つ。そしてTEAM TOYO TIRES DRIFTの川畑真人選手が79ポイント(首位と11ポイント差)で2位、TMAR × TEAM紫の中村直樹選手が78ポイント(首位と12ポイント差)で3位という状況だ。

また単走ランキングでも横井昌志選手が76ポイントで首位、2位には川畑真人選手、3位には目桑宏次郎選手と続いており、こちらもポイント差わずかの大接戦!

最後の2連戦がおこなわれるエビスラウンドに向けて、いままで以上に熾烈なチャンピオン争いになることはまちがいないので、ぜひともオートポリスでの2連戦は生で観戦してほしいと思う。

タイトルとURLをコピーしました