一度は体験してみたい!男の憧れドリフト走行とは?

今は法令の整備や取り締まり厳しくなり、だいぶ少なくなりましたが、夜な夜な、車が集まり峠や埠頭などでドリフトを楽しむ人が多い時代がありました。

でも、スポーツカーやレースが好きな男子は、やっぱりドリフトに憧れますよね。雪道や雨の日にテールがスライドして冷や冷やしますが、それがちょっと楽しかったりして。。。では、そのドリフトとはいったいどんなものなんでしょう?

ドリフト走行とは

コーナーリング中にきっかけをつくり、後輪のタイヤを滑らせます。車体の後方が外側にスライドしている状態で、ブレーキ・アクセル・ステアリングをコントロールしながら、コーナーを抜ける走行方法です。

車のフロント部分が、コーナーの内側を向いている状態でコーナーを曲がっていく感じですね。

ドリフトが人気になったのは?

ドリフトが広まったきっかけは、やはり当時若者に流行ったドリフト漫画「頭文字D(イニシャルディー)」ですね。兄貴に進められて読んでみましたが、車も何も知らない頃の僕にはさっぱりでしたが。。。

そして、プロドライバー土屋圭一さん(愛称:ドリキン)の影響も非常に大きく、ドライビングテクニックと共に面白いトークで身近な存在となりました。

シルビアやスカイラインというFRのスポーツカーが売れ、峠でドリフトを行う車が増えていましたが、世間からは不良や騒音という悪いイメージが付き、取り締まりも強化されてきました。そのため、最近はサーキット場で楽しむ人が増えています。世界中からプロの選手が集まる、D1グランプリというドリフト大会も行われ、いまだ注目の高いスポーツイベントとなっています。

世界にも人気!

先程、世界中からプロ選手も集まると書かせていただきましたが、ドリフトが世界に広がった理由が他にもあります。それは、日本の東京を舞台とした「ワイルドスピード X3 TOKYODRIFT」この映画で華麗なドリフト演出とカッコイイ日本車に注目が集まり、海外でドリフトのブームが起きました。

ドリフトの種類

ドリフトといっても、ただ単に後輪を滑らすだけではありません。きっかけによっていろんな方法があります。

慣性ドリフト

スピードを乗せたままコーナーに入り、アクセルをOFFにすることによりテールスライドを誘発するドリフト走行。

  1. 車のスピードを上げる。
  2. ステアリングを曲がりたい方向に切る。
  3. アクセルをOFF(アクセルを踏まない状態)にする。
  4. テールスライドし、フロントがインを向く。
  5. その状態でアクセルをON。(アクセルを踏み込む)
  6. 横滑りしながら加速。

ブレーキングドリフト

急激にブレーキをかけて荷重がフロントに移った時に、ステアリング操作をすることでリヤが外側に滑りだす。それをきっかけにしてドリフト走行に持ちこむこと。

  1. ブレーキを強めに踏む。
  2. ステアリングを曲がりたい方向に切る。
  3. テールスライドし、フロントがインを向く。
  4. その状態を維持しつつ、横滑りしながら加速。

パワードリフト

パワースライドとも呼びます。車のパワーに頼ってタイヤを意図的に滑らせるドリフトのこと。馬力のある車で行いやすいです。

  1. ステアリングを曲がりたい方向に切る。
  2. 車のパワーでテールスライドしフロントがインを向く。
  3. アクセルON。(アクセルを踏み込む)
  4. パワーが強いため、路面に力が全て伝わらなくなる。
  5. 後輪が高回転し滑りが発生し、その状態で加速。

サイドブレーキドリフト

短時間サイドブレーキをかけ、後輪を一時的にロックさせることでドリフトを起こします。

  1. ステアリングを曲がりたい方向に切る。
  2. サイドブレーキを引く。
  3. テールスライドを誘発する。
  4. サイドブレーキを戻す。
  5. 横滑りしながら加速。

クラッチ蹴り

クラッチを踏みきっかけをつくりドリフトを起こします。

  1. ステアリングを曲がりたい方向に切る。
  2. 一瞬クラッチを蹴り(踏み)ます。
  3. 回転数が上がり、テールスライドを誘発する。
  4. テールスライドし、フロントがインを向く。
  5. その状態を維持しつつ、横滑りしながら加速。

直線ドリフト

直線上で、テールスライドを誘発し、車体を左右に振りカウンターをあてる。左にテールが流れたら右にハンドルを切り、右にテールが流れたら左にハンドルを切る状態でコーナーへ侵入しドリフト走行すること。

  1. 直線上でステアリングを切る。
  2. テールスライドを誘発する。
  3. 誘発時にステアリングを逆に切る。
  4. 車体を左右に振る。
  5. 車体のフロント部がインを向いた状態でコーナー侵入。

4輪スライド

4WD車ならではの走行方法で、コーナーの立ち上がりに急なアクセルワークをして、路面との摩擦を減らすことでスライドさせる走行方法。

  1. マシンのスピードを上げる。
  2. ステアリングを曲がりたい方向に多めに切る。
  3. ブレーキをかける。
  4. コーナーの最もイン側についたと同時にアクセルをON。
  5. 横滑りしながら加速。

シフトロック

シフトを低いギアに落とすことによって、車体の後方滑りを誘発し、ドリフトのきっかけにします。

  1. オーバースピード気味でコーナーに突入する。
  2. ステアリングを曲がりたい方向に切る。
  3. ブレーキングと同時にシフトを低いギアに落とす。
  4. テールスライドを誘発する。
  5. ブレーキを放し、リヤに荷重を乗せアクセルON。

フェイントモーション

一端曲がりたい方向と逆の方向にステアリングを切り、すぐに曲がりたい方向へステアリングを切ることで車体の後方滑りを誘発する方法。

  1. カウンタをあてるために少々イン寄りを走行。
  2. ステアリングを曲がりたい方向と逆に一瞬切る。
  3. ブレーキングで車体の荷重をフロントに移動。
  4. 同時にステアリングを曲がりたい方向(イン側)に切る。
  5. テールスライドを誘発する。
  6. ブレーキを放し、リヤに荷重を乗せアクセルON。

まとめ

ドリフトが出来るととても気持ちよく楽しくなります。しかし、楽しいからと言ってそれを公道でやってしまうと交通違反にもなりハンドルリングを間違えると大事故になる場合もあります。必ず、サーキットで思いっきりアクセルを踏み込むようにしましょう!

コーナーを攻めるドリフトはいつも危険との隣り合わせです。クラッシュのことも考えロールバーをつけたり、フルフェイスを装着し安全にも気を配るようにしましょう。

タイトルとURLをコピーしました